ten-guの広島風つけ麺
ten-gu@広島市西区草津新町
アルパークの週末用平面駐車場のそばの店だ。焼酎とおでんの店と書いてあるが、昼はランチとつけ麺もやっている。
広島風つけ麺
「広島つけ麺」の標準と比べるとボリュームは少なめ、特にキャベツが少ない。しゃきっとしたキュウリはうまい。チャーシュウの脂身は白く硬そう、しかしそれは分散していて量は少なめ、口の温度ですぐに解ける。加水の多い麺は氷水で(たぶん)しめてあり噛み応えがあってぼくは好み。
しかしそのつけダレには驚いた。さらりとして透明度が高くて全く赤い色をしていないのに予想を覆す(その予想は全く辛くなさそうとの予想ではあるが)その辛さに驚いた。いったいどういう仕掛けなんだろう。ラー油や唐辛子パウダーをたっぷり使うタレも好きだけれど、こんなに透明でさらりとしていて適度な甘酸っぱさを感じさせつつ、しかもラー油唐辛子たっぷり系に負けない辛さを出せるのならこちらの方が良いと思う。最後にタレだけチビチビと全部飲んだ、うまかった。
by vitz05 | 2006-10-29 17:00 | 広島市西区