RDT222WMS
RDT222WMS
今まで使っていたPCディスプレイはナナオの「FlexScanL565」。17インチで1280*1024画素を表示する。視野角の広いIPSパネルで目が疲れなくて気に入っていた。しかし時代はワイド画面になりつつあって、DVDを見たり最近のゲームをするのに不便を感じていた。
そこでワイド画面のディスプレイを調べてみた。今の縦1024ドットを下回るわけには行かないのでサイズは22インチ以上となる。26インチは高くてとても手が出ないので22と24インチからの選択になる。しかし悩みどころはそんなに単純ではない。
まず希望をいうと外国のメーカーよりは少々高くても日本のメーカーがいい。
次に視野角が広いが値段が高くて遅いIPSかVAパネルか、狭いが安くて速いTNパネルかで悩む。
そして黒の発色がきれいだが場合によると写り込みが気になるグレアパネルか、その逆のノングレアか。
さらに22インチの1680*1050ドット表示に対し、24インチは1920*1200ドットでフルHD表示が出来る。現状はフルHDを表示できるブルーレイDD等は持っていないけれど、将来的に考えるとフルHD表示ができるほうがいいだろう。
しかし単純に今のPCの利用状況から考えると24インチの画面は広すぎるし何より高い。
じゃあ22インチで我慢するとしても少なくともHDMI端子はほしい。たとえばPS3をHDMI接続すればきれいな画面で見られるし、ブルーレイディスクも見られるし。
しかしブルーレイディスクを見るならやっぱり1920*1200がほしい。
というところでループ。2ヶ月悩んだ。
そして選んだのは三菱電気の「RDT222WMS」。22インチ、グレアのTNパネル、HDMI端子付き。全てを満たすものを選ぶのは不可能だった。スペックだけではなく変動する価格と気持ちのタイミングで決まった。
ところでナナオの「FlexScanL565」を捨てたわけではない。デュアルディスプレイとして使えばとても便利だ。DVDを全画面表示しながらブログのチェックとかできるし(普通はそんなことしないか)。
by vitz05 | 2008-05-14 17:00 | PC